2017年05月14日

身近な外来植物

最近、twitterをにぎやかせているナガミヒナゲシがあちこちにはびこっているのはひしひしと感じます。
気が付いたら2軒隣の庭とか近くの砂利が多い空き地とか、道路脇とかそんな感じ。

都内で言うと、比較的手入れが行き届いている神保町の古書店街の街角とかではあまりみかけないけど、
五反田とか最近区画整備が急激に進捗したような所では盛大に咲いているような気がします。

書いてしまえば、モータリゼーションに歩調を合わせるようにその生息域を急激に拡大させた種類ですね。




でも、実際にはヒメオドリコソウとかオオアラセイトウとかの方が脅威ですね。

現実、こいつらはシロツメクサと一緒になって数年で近所にあったタチツボスミレのコロニーを壊滅させましたんで。
とりわけ木陰をヒメオドリコソウにぶんどられたのが致命的だったと思います。
(ヒメオドリコソウやシロツメクサ、オオアラセイトウ(ショカッサイ)は国立環境研究所の「侵入生物データベース」にも掲載があるなど、実害報告がある模様)


でも、こういったのを始め、あちこちで駆除方法云々の検索対象となっている外来植物の中で、ポピュラーなのは大体人間の所業が原因なのではと。

大筋で書くと、
自然・人為的を問わない様々な移動手段によって非意図的な方法で種を運ばれるに加え、
除草作業等で非選択的に十把一絡げともいうべきやり方で「雑草」を排除する人間の活動の結果、人為的攪乱に強く生命力が強い種類が生き残ってしまって、
更にはその生き残った植物が持つ特性(アレロパシーやエライオソーム等)によって、直接影響を受けやすい在来植物がもろに影響を受けて衰退してしまった……と。


うちの庭でやっている雑草の制御方法ですが、
早春〜初夏の頃までの間、小さい草体のうちに影響度が大きい種類を優先して駆除するやり方です。
スギナやホトケノザとかメヒシバのようなイネ科の雑草は特に徹底排除。
次にヒメジョオンやハルジオンの類やキク科の雑草ですかね。
その他、例外的に生えてくる雑草はピンポイントで処理しているような感じです。

ここまでやって、ある程度コントロールしやすくなりました。


影響力の強い雑草を選択的に排除することで、他の雑草が生えてきて、それも種類を調べながら管理してくのもまた面白いですよ。
posted by 風馬史郎 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング
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